笑顔に紛れた大怪獣

Mステウルトラフェスを見た感想です。

 

嵐、かっこいい…!(語彙力皆無)

 

あらし最高…もう完璧、もう最強…あいばくん世界一……あぁ…。

 

見終わってからしばらく放心状態でした。

 

とりあえずね、みんなビジュアルがいい。やっぱりアイドルですから、ビジュアルがいいと色々許されちゃいます。←

 相葉くん最後間違っちゃいましたが、ビジュアルがいいから全て良し!…というより、最後の止めるところはみんなと合わせるようにしていて、周りを見る余裕ができたんだなぁと嬉しくなったので、そこを見られてよかったです。

 

だぼっとした重ための衣装もよかったですよね(でもそろそろだぼだぼから抜け出してほしいとも思ってる)。本当に泣き虫はロングコートを美しく着こなしますよね…!あの組み合わせをさらっと着こなし、軽やかに舞う泣き虫がかっこよくてかっこよくて…!どうか相葉雅紀松本潤にモデルのお仕事をください。各関係者様、よろしくお願い申し上げます。

 二宮くんもキレてましたね!痩せて筋肉もつけたからでしょうか、キレキレで軽やかで、釘付けになってしまいました。かっこよかった。二宮くん、今の体重一生キープね!!

 

見るたびに磨きがかかるSakuraを見て、かっこいいなぁと思いつつ、なんであんなに気迫溢れていたのか分からなかったのですが、番協レポをみて、他G担がたくさんいたからだと気づきました。

 

A・RA・SHIから始まりますので他のグループのファンの方も一緒に踊ってくれたら嬉しいです~なんて腰低く入ってからの、あの気合の入った圧巻のパフォーマンス…。

 

嵐のこういうところタチ悪くてほんと好きです…。

 

かわいらしくて爽やかでいつもにこにこして安心な男子なフリして、容赦なく心をうばっていく…。これなんてAttack it…。

 

嵐のファンだけに見せるオラオラと他G担に見せるオラオラに違いがあって本当におもしろいです。他G担としてそのオラオラを見せられてまんまとハマりたかった…その経験できる他G担が羨ましい…。

 

でも、ね!嵐すごいでしょ!?かっこいいでしょ!?って得意顔になれるのはほんとうにうれしい。嵐のファンでよかった(泣)。

クオリティの高さ、プロ意識の高さ、譲る気の無さ、本当にかっこよくて痺れます。

 

やっぱり私は嵐が大好きだし、これからも嵐を・嵐のパフォーマンスを見ていきたいと改めて思いました。

時々置いて行かれそうになったこともありましたが、18年目も必死にしがみついていきますよ。

Japonismが期待をはるかに上回ってくる

アリーナツアー終了後、数日して発売された ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism。

発売が決定したときは、ずーっと待ち望んでいたので本当にうれしかったのですが…メイキングなし!?マルチや定点もなし!?なんで!?

 

じぇいすとぉむさん…。どんだけ待ったと思ってるの…なんかつけるものあるでしょう…。

なんてちょっとだけ不満を抱えていましたが、発売前にCDTVでちょこっと流れた映像を見て驚愕しました。

 

う、美しい…!

 

映るものすべてが美しい。短い映像だったけど、すごくこだわりを感じました。

Twitterでは、遠いとか嵐の顔が見えないとかの感想を多く見ましたが…まぁわたしもちょっと遠いなっておもいましたけど、あの映像は見なきゃソンSONGですよ。残すべきです。

この日からカウントダウンを始めるほど楽しみになりました。あの映像を早くフルで見たいと、マルチや定点への淡い期待は捨てずに待つこと数日。さぁ、8/23フラゲ日です!

 

あれから繰り返し何度も見た感想ですが…。

やっぱり美しい…!

 

ずっと泣きそうになるのを堪えながら見てました。なんでだろう、何見ても泣きそうになる。

そして何回見ても飽きない。見れば見るほどセトリの素晴らしさ、曲と曲の流れのスムーズさ、遠景の美しさ、注がれる熱量の高さ、等々の凄さに気付かされます。

 

あと、コンサート中は基本的に相葉くんしか追わないタイプなので映像で見てはじめて知ることや気付くことも多くて、すごい楽しいです。インザルームとか他のメンバーもなかなかエロい。Borelo!の二宮くんの上ハモやJaponesqueの櫻井くんのドヤ顔などなど、メンバーのここぞというときをしっかり残してくれてるなぁという印象です。

 

素晴らしいコンサートを見てたんだなぁと改めて思いました。最初から最後までこだわりぬいて、全力を尽くしている。

本編とアンコールでディスクを分けているところにもこだわりを感じます。

収録時間のバランスは悪いですがJaponismの本編はどこで切ってもダメなんですよね。隙がないから。でも、1枚に収録するのも違うんです。本編で完成してるから。

 

画角とか切り替わるタイミングにもこだわりを感じます。

会場全体の景色がキレイなところ、スクリーンが華やかなところ、メンバーの魅力が溢れるところ、メンバー同士の絡みなど、ここ!っていうところでちゃんと切り替わるんですよね。これは作るのに時間かかっただろうなぁ…。

 

Japonismというツアーに注がれる熱量がどれだけ高かったのか、映像を見てちゃんと知れた気がしました。

 

 

なぜ会場全体を映すシーンが多いのか・嵐のアップが少ないのか・マルチアングルや定点カメラをつけなかったのかを考えてみましたが…こだわりぬいた結果なんだろうなと思いました。

 

収録のアナウンスがあった日のコンサートに入りましたが、上空を飛んでるカメラやスタンド席側に設置されてるカメラは多かった気がします(視界にチラチラ入ってきてた)。スクリーンの映像にも制御型ペンライトにも、あれだけ力もお金も注いでますし、そりゃ遠くから撮りたいよなぁ、と。入れない選択肢は元々ないんだなと思いました。

遠景が多くなってしまうのはそれだけ力を入れてたってことで、寄った映像より引いた映像、あの映像こそ、嵐の見てほしい景色だと思うんですよね。

 

じゃあなんでマルチとか定点つけないの?ってところですが。撮ってるはずなんですよね。でも、今回本編に隙がなく、セトリにこだわりを感じるDisc1に本編・Disc2にアンコっていう収録時間に大きな差が出る仕上がりです。そうなるとDisc1に他のものを収録する余裕がない。Disc2に余裕があるけど、曲と曲の流れは結構重要なところで、遠景が多いDisc1から2~3曲ピックアップしてDisc2に収録すると流れを乱してしまうことになる。

より完成度を上げるためにはこれしかなかったのかなと思いました。

 

確かに遠景が多いし、Japonesqueの階段のところとか、5ショットから二宮くんの目に吸い込まれていくところとか、相葉くんのあれとかこれとか、ここ残して欲しかった!この曲はマルチアングルで見たかった!って思うところもありますが、それ以上にいい映像を見れたのでわたしはすごく満足してます。

 

Japonismツアーは間違いなく一生忘れられないコンサートになりますね。

いつだって今出せる力を出し尽くしてつくっている嵐のコンサートが大好きだ〜~〜!

嵐のワクワク学校2016

嵐のワクワク学校 全6公演お疲れ様でした。

 

去年はJUMPくん、今年はWESTくん。去年に引き続き後輩ご紹介イベント(笑)としては、大成功ですよね。

「名前と顔がやっと一致するくらい」「ドラマに出てた子は分かるけど…」程度の知識しか持ち合わせていない嵐ファンが私の周りでは多かったし、私もその程度の知識だったけど、嵐が助手紹介の時に性格・キャラ紹介を加えたことでどんな人なのかっていうのがざっくりでも知れたし、「素直でいい子」「空気読める」などなど好印象しか残らなかったので、これから頑張ってほしいなーって思いました。

 

でも、でも、でも。

ワクワク学校って後輩ご紹介イベントじゃないし、“嵐の”ワクワク学校なんで嵐のイベントなんですよね。

 

嵐の大半は後輩に対して『甘えるな、自分自身で頑張れ、自分の力で追い抜いてみろ』っていう考えを持っていると思うんですよ。(かっこいいですよね。)

 

でも相葉くんってちょっと違うと思っていて。

「世界中に嵐を巻き起こしたいです!」「トップになりたいって夢、絶対叶えようね」って言ったのは彼だけど、「降りていく景色も一緒に見たい」って言っていたのも彼です。

それに後輩から色々な相談を受けてたら、相葉くんなら譲れるとこ譲ってあげたいって思っちゃうんだろうなーって、志村どうぶつ園を見ながら思っていたので、今回のワクワクもそういうことなんだろうなーってなんとなく感じてました。

 

そんな相葉くんの無限大の優しさが大好きです。大好きなんですけど、明らかに口数少なくて、あれ?元気ない?って思っちゃうくらいでした(東京26日は頑張ってたけど)。

 

やっぱり声が聞きたい。

 そこにいるのに台本通りに進行する声しか聞こえなくてなんだかさみしかったんですよね。

 

WESTくんどうこうじゃなくて、後輩がいるとそうならずにはいられないんだろうなぁと思うので、もうワクワクは嵐だけでやるか、後輩に全て託して譲るか、どっちかハッキリしてほしいものです。

 

なーんて思っていたら東京26日、相葉くん絶好調&大活躍でテンションあがりました。「ていかん」に関してはちょっと泣きそうになった(笑)。

 

求められてないときは一歩後ろから静かに見ている相葉くんも好きだけど、天然おバカキャラがいることが大前提です。やっぱり相葉くんはこうでなくっちゃ!!!

 

そして、ただでさえ嬉しすぎて泣きそうなのに、ツアー発表。

 

潤くん、本当に優しいですよね。

会場の中から選ばれた1人の子が『どんな時に運がいいと感じるか』という質問に「嵐のコンサートやワクワク学校に当たった時」と答えたとき、潤くん「確かに運がいいね」「それが運がいいと言っちゃうのも申し訳ないけど」って言ったんですよ。

11月からツアーやりますって発表した時、アリーナツアー中なのに、多忙な時にワクワク学校開校してくれてるのに潤くん「待たせてごめんね」って言ったんですよ。

 

ワクワク学校でのサプライズツアー発表を期待していたこと。

ファンが一番に求めているのはコンサートだってこと。

でもそのコンサートに行くことが出来ず悲しんでいる人がいるということ。

そういうこと全部ちゃんと理解してくれて、ちゃんと考えてくれてることがすごくすごく伝わってきて涙が止まりませんでした。ツアーの日程も本当に優しい…。

 

会場でのサプライズ発表を聞くと、嵐がコンサートを一番大事にしてくれてることが嬉しいのと同じように、嵐もファンがコンサートを一番大事にしてくれてることが嬉しいんだろうなぁって思います(生の声を聞くことにハマってる嵐すごく愛しい)。

 

潤くんを筆頭に嵐全員で色々と考えてくれたのかと思うと、感謝しかないです。

もうほんとありがとうが足りなくて困ってる。ありがとうの上って何?ニホンゴムズカシイ。

 

 

とまぁそんなこんなで最終的には『終わり良ければ全て良し』に着地しました(良くないけど)。

ワクワク学校、来年はどうなりますかね。期待…できないかなぁ(笑)。