嵐担がV6兄さんの「The ONES」に行ってきました

 

友人に誘われ、V6兄さんの「The ONES」in 横浜アリーナ 11/17にお邪魔してきました!

 

ネタバレも含みますのでお気を付け下さい。

 

avex.jp

 

 

V6のコンサートに参加するのは初めてです。学校へ行こう伊藤家の食卓を毎週見ていた当時「三宅くんかっこいい♡」と思っていました。実は私が初めて好きになったジャニーズは三宅の建ちゃんさんなのです。でも、CDを買ったりFCに入ったりすることはなく、どっぷりハマらずに私のジャニーズ内初恋は終わりました、、、。

ここ数年は嵐担だった友達がV6担になり、DVDなど色々見せてもらうようになりました。なので全員の名前はもちろん、それぞれがどんなキャラクターで、どんなコンサートをするのかなど、ある程度V6の情報は頭に入っています。The ONESの全MVも見ましたが、直美が強烈でしたね(そこ)。そんな状態で横アリへ向かいました。

 

久しぶりの横浜アリーナ。いろいろな思い出が蘇ってきて懐かしさで胸がいっぱいになりますね、、、

グッズはペンライトのみ購入予定でしたが、デザインがかわいすぎてタオルまで買っちゃいました。シンプルでグッズに見えないので普通に使える。長場雄さんというデザイナーさんのイラストだそうです。

 

www.nagaba.com

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かわいい。うらやましい。嵐のグッズは(ry

 

 

ステージ構成は、メインステージからセンステ・バクステへと続く花道の他に、メインステ横にスタンドへと繋がる階段、センターとスタンドに外周トロッコ。どこまでも近づこうとしてくれている優しさを感じます。

 

 公演の感想ですが、、、OPから心を鷲掴みにされました。自他ともに認める(?)シルエット担・イス担なので、めちゃくちゃタイプ。直球ド真ん中ストライク。秒で「もう好き、このコンサート好き、、」って思ってました。センターでドヤってる剛くんがめちゃくちゃかっこよくて剛くんばかり見ちゃったせいで他5人がどんな表情だったのか全然覚えてないことが心残りです。

あと全然関係ないですが、OPからの千鳥柄のスーツ、Japonismのアンコールで嵐が着ていた衣装を思い出しました、、、(たぶん同じ生地だと思います。嵐のほうはメンバーカラーを意識しすぎることろがありますよね。ドームの天井席から見てもパッと見で誰がどこにいるか分かるようにという優しさだということは分かってるんですが、、、ねぇ?)

 

演出とか照明とか映像が、ネオン・レーザー・万華鏡・シャボン玉などと全体的にレトロでお洒落な感じがあって、お洒落だけどシンプルで、個人的にはとても好きでした。

あと個人的に単色ペンライトというのが久しぶりで、やっぱりこういうシンプルさがいいなぁと思いました。

嵐はここ数年はずっと制御型ペンライトで何色もの光りが時には照明のような役割をしたり、時には文字や絵が書かれるスクリーンのような役割をしたり、、、立派なコンサート演出のひとつになってるんですよね。最初は自分もコンサートの演出の一部を担っているという変な緊張感と責任感がありました(笑)。ドームではこういうペンライトの演出がすごく活きますし、天井席からしか見ることのできない景色があり遠くても楽しめるので、どちらにも良さはあるのですが、久々に見る単色ペンライトの海はそれはそれは絶景でした。観客のノリやテンションが顕著に現れるところとか好きですね。

 

愛なんだとかHONEY BEATとかWAになっておどろうとかBelieve Your SmileとかMUSIC FOR THE PEOPLEとかグッデイ!!とか本気がいっぱいとかとかとかよく知っている曲をいっぱい歌ってくれてうれしかったです!振りが分からなかったのでカンニングしまくりましたが、C&Rのタイミングを間違えてひとりで声出しちゃったりしましたが、めちゃくちゃ楽しかった!!!

でも楽曲と演出含めて強く印象に残っているのがカミセン・トニセン曲なので謎です(笑)。多分聞いたことがない曲だったからだと思います。

トニセン曲の自分の右手を女性に見立てたような演出、ちょっと衝撃的だったんですが、バックダンサーも女性ダンサーも一切つけずに勝負する潔さがかっこいいなぁと思いました。そして知ってはいましたが、歌唱力、、、トニセンの生歌は耳が心地よいですね。

カミセン曲はあれはヤバいですね、好きです、、、あのシルクのような薄いスクリーンが天蓋付きベッドみたいで、うっすらと見える、見えそうで見えない、、という感じがとてもエロい。薄いスクリーンには小型カメラでそれぞれが自撮りしている映像が流れてましたが、あれはきっと彼女目線ですよね。スクリーンとカメラだけでこれだけ魅せられるカミセンめちゃ強い。

 

 

MCもおもしろかったですね~。話の内容を半分も理解できてないと思いますが、6人がただただ楽しそうだったのでこっちまで楽しくなっちゃいました。みんなステキでしたねぇ。

 

岡田くんが今なんの作品も撮ってないからすごい楽だ的なことを言ってましたが、アイドルを仕事と思っていなさそうなところとか、俺の居場所はここだみたいな感じが、私がグッとくるアイドル像で、岡田くんっ、、、!!!となりました。好きです。

まだ終わってないのに話題をコロコロ変えたりモノマネ披露しはじめたり、MC引っ掻き回してすごい楽しそうにしてたので、岡田くんより年下なのに「よかったねぇ~よかったねぇ~」って謎に母性が芽生えましたよね。

 

そんな岡田くんに「なんか背負ってた方がいいんじゃないの?」ってバッサリ斬った剛くんがめっちゃおもしろかったです。「ばったり会うと、、、うれしいよねぇ」とか、口数が少ないけどひとことひとことに重みがあるというか、グッと心を掴んで離さないひとことをサラッと言い放つんですね、、、というか強面+ツンデレってどの少女マンガから出てきたんですか、、、

 

また、岡田くんの暴走を健ちゃんさんは「岡田くんのファンが甘やかすからだ」と言っていましたが、責任はお兄ちゃんたちにもあるんではないかと外野ながら思ってしまいました、、、でも、こうやって巻き込まれるの嫌いじゃない(寧ろうれしい)。かわいいかわいい女の子と接するような建ちゃんさんのファンの扱い方に何度も心で「あまーーーーーーーーい」と叫んでしまいました。ファンの扱い方がうまい。あまい。

 

いのっちもファンに対してすごく優しいなぁという印象を受けました。

進行役ということもあると思うのですが、話を振ってくれたり気にかけてくれたりしていたのが印象的でした。話が分からないところも多かったのですが「それだいぶ昔の話だよ!」とか、V6のコンサート初めて来たひと~?って聞いたあとに「分からないよねごめんね」とか、そういうちょっとしたひとことで、分からなくてもいいんだってちょっと安心できたんですよね。分からないなりに楽しめてはいたんですけどね。新規にも優しい。

 

優しいというと長野くんもですね。なんかもうすべてが優しい。長野くんの笑顔を見てると脱力しちゃいます。最高に癒される。神かな?仏かな?

メンバーの話を聞いているときやいじられてるときもずっとニコニコしていたし、絶対否定しないし、長野くんと喋ったら心地がいいだろうなぁと思いました。というか傍から見ていても心地よかったです。

 

そんな長野くんとニコイチな坂本くんは話下手なひとなんでしょうか?そんなイメージはなかったのですが、全然会話に入ってこないし、話したと思ったら突然「俺はどうしたらいいんだ」って何の話かなと思ったら「5人を見てるのが楽しい♡」とか言うし、振られたら振られたでなんかおどおどしてるし、、、初めて坂本くんに対して『かわいい』という感情を抱いてしまいました。どこも最年長というのはかわいいのでしょうか?

 

V6のコンサートに行ってるのに何度か嵐の話になってしまって申し訳ないんですが、MC始まって結構経ったときに発言した坂本くんに対して「やっと喋った」って笑ってる空気感とか、自由奔放な岡田くんにお手上げ状態なお兄ちゃんたちとか、観客そっちのけで内輪ネタで盛り上がって楽しそうにしてるところとか、でも一通り盛り上がった後にこちらを気にかけてくれる優しさとか、、、

嵐と重なるところが多くて、今まで誰ひとり欠けることなくやってきたグループって通ずるものがあるのかなぁって思ったりしました。

 

「レッツゴー6匹」で隣のメンバーの肩に手を乗せて揺れてたり、「The ONE」でこの指とまれしながら揺れたり、(V6はよく揺れますねかわいいですね)うっかり泣いちゃうところでしたよ。

V6兄さんたちみたいに平均年齢40になっても坂本くんくらいの年齢(46歳だってヤバイね??東山さんもだけど昭和のおじさん強い。)になってもそれ以上になっても、智くんはみんなに愛され、潤くんはみんなにかわいがられていてほしいし、誰よりも俺ら自身が溺愛な 5人で嵐なグループでいてほしいし、歌って踊れるおじさんアイドルでいてほしいなぁ、なんてそんなことを思った「The ONES」でした。

 

ずっと嵐しか観てきてないオタクがV6コンに参加したらこんな感じでした。的外れなこと言ってたらすみません。お邪魔しました!

V6のコンサート、ほんっとに楽しかった!誘ってくれたおともだちたち、ありがとう!!!